Wednesday, October 24, 2007

スクエアな分だけ

Straight

正方写真
今は無き(亡き?)ミノルタ、24Rapidというちょっと珍しいカメラで
撮られた正方形の写真たち。

携帯を替えたいと思って調べてみたらINFOBAR2がいつの間にか
正式発表されていた。今度こそこれにしようかなぁとか。
色はシルバーかグレーがいい気がする。

ヨークベニマルでマンデリンの豆を買ってくる。鮮度がなぁ。
焙煎やってる適当なコーヒーショップが近くにあればいいんだけど。
とりあえずマンデリン、ホットはこんなもんかって感じ。
アイス作ってみたらすごくおいしかった。マンデリンストレートって
アイス向け?

保存すること考えたら自分で焙煎するのもいいかと思いはじめた。危険思考。
生豆なら1年ぐらい保存できるのに対して焙煎豆は2週間程度で品質低下する。
これはしんどい。こまめに新鮮な焙煎豆買える環境もないし。
なにより生豆は安い。うーむ。

日本で唯一のコダクロ現像機が故障したらしい。
復旧のメドなし。最悪アメリカ送りで納期2ヶ月とか。
まじでーーーーーーーー
まだ撮りかけ2本と未使用3本あるんだけど。

以下、マニアックなカメラの話。
24Rapidはアグファというフィルム&カメラメーカーが60年代前半に発売した
ラピッドフィルムというフィルムを採用するカメラ。とは行っても中身は
両側にパーフォレーション(穴)を持つ一般的なフィルム(135フィルム)で
違うのは巻き取り軸のないマガジンを2つ使うというだけ。
120フィルムの135版のような感じで撮影されたフィルムは空のマガジンへと
押し込まれていく仕組み。なんでこんなへんてこりんなものが発売されたのか
そこらへんの歴史的な経緯はここらへんとかここらへんから。

ラピッドマガジンは軸がないので撮影枚数に制限があります。
基本的にフィルムをカールさせて押し込んでいくだけなので
普通の画面サイズ(36x24mm)で撮れば12枚が最大撮影枚数。少なすぎ。
本家のアグファもここら辺を考慮したのか、アグファが発売したラピッド用カメラは
ほとんどが24x24mmの正方形フォーマットが採用されていました。
それでも撮影枚数は16枚なんですが。
日本のメーカーもちょっとだけ追従していくつかのラピッド用カメラを発売しています。
しかしながら全く人気はでなかったようです。まあこれじゃあなぁ。
当然ラピッドフィルムも今は販売されてないので使うには空のマガジンを
ゲットしてフィルムを詰め替える必要があります。この空のマガジンがなかなか
見つからないのでカメラともども見捨てられがち。

24Rapidもラピッドマガジン付きで安くゲットしました。
レンジファインダーで24x24mmフォーマットは珍しいんですけどね。
幸い?僕は長巻を自分で詰め替えてるんで詰め替えには慣れている。
16枚撮りもまあそんなに気にはなりません。36枚が多すぎな感じだし。
正方形は思っていたより違和感がない。そして楽しい。

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