Tuesday, October 30, 2007

心も体もひとつになりたい?


センターライン
心の真ん中で。

英論文をだらだら読んでると気が滅入ってくる。つまんなくて。
プールに行こう。

24Rapidでカラーネガを使いたいがためにナニワカラーキットNについて調査。
ハーフとかスクウェアとかってなぜかカラーで使いたくなる。
12枚撮りのパトローネを買ってラピッドカートリッジに詰め替えて
撮った後暗室でパトローネ側のフィルム端にテープで貼り付けて
パトローネに戻してお店に持っていく、という手段でも
いいかもしれない(お店には迷惑がられそうだ)けど
せっかくタンクとリールがあるんだし、ってことで。

前にも書いたかもしれないけどカラーネガ現像は
1. 発色現像液でハロゲン化銀(感光材)を銀に還元しつつ発色カプラーに色素を定着させ
2. 漂白液で銀を再びハロゲン化し
3. 定着液でハロゲン化銀を全て除去する
というプロセスを経ている、らしい。
白黒と違ってその中身はややこしそうだけど(発色カプラーとか)基本スルーで。
ともかく白黒現像と比べて漂白というプロセスが増えると。
日本では唯一?の一般用カラーネガ現像キットのナニワカラーキットNでは
漂白液と定着液を一緒にした薬品を使うようです。
プロセス的には発色現像液→(停止?)→漂白定着液→水洗という手順。

ネットの某所では現像液を繰り返し使うことや漂白定着液についての問題点などが
指摘されたりしているが、かといって業務用の現像液を使うほどカラーネガ使わないし。
しかし白黒用薬品とは違って保存がきかないらしく結局
たまにカラーネガ現像するかな、程度ではお高くなってしまう模様。
まあそこらへんは冷蔵庫保存とかして何とかするしかない。

昨今のデジタルにおける手振れ補正の普及率とか見ても
トレンドとしてはなるべく自然光で、みたいな流れのようですが
僕としてはストロボ使った写真を撮りたくなってきた。
それも正面からポン焚きで。
写真のクリエイティビティはこれでもいいのかも?

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