Tuesday, May 27, 2008
リズミカルにケミカル
横断歩道
月曜日。
カラーネガ2本と今は亡きリバーサルフィルムSINBIを
ケミカルにリズミカルに現像した。
SINBIは普通にネガ像ができた。パッと見あまりにも普通。
ベースはオレンジじゃなく青っぽい感じ。だから黄色くなるのか。
スキャンはそのうち。スキャンしたらまたびっくりするんだろうな。
あまりにも普通にネガ現像できてしまったので気になって調べてみました。
一般にリバーサル、ポジフィルムと呼ばれるフィルムでも構造的には
ネガフィルムと変わりないらしい。
現像の段階で反転現像させて像を出すのだ。
感光剤としては白黒、カラーネガ、リバーサルとも
ハロゲン化銀が使われている模様。
感光した銀を還元してそれ以外の銀を落とせば白黒ネガ。
感光した銀に色素カプラーで色素形成すればカラーネガ。
最初した感光した銀以外に色素形成すればリバーサル。
白黒は銀が残るけど、カラーネガ、リバーサルでは銀は全部流しちゃう。
ここらへんが保存性に影響するんだな。
コダクロームは銀残る、のか?
今日、ミーティング。
珍しくまともな報告。突っ込みどころは多いけど。
今週は色々バタバタしそうで来週の授業とミーティングが心配だ。
今日のBGM「時には昔の話を」加藤登紀子。
最近はいつも昔の話だ。気をつけよう。
ローゼン新装版2巻購入。SMZくんありがとう。
連載のカラー原稿が復活してたりして
素晴らしく質は高いんだけど、値段も高い。
Sunday, May 25, 2008
科学物質と貴金属
ガードレール
カラー写真は科学物質の色、モノクローム写真は銀の色です。貴金属とケミカルでは、格からいっても雲泥の差があります。 -杉本博司
乳剤には一応カラーも銀使ってますが。発色はケミカル。
昨日はそのケミカルなカラーネガを何本か現像。
まだ未現像がある。今日やる予定。
あんまり家に帰ってないせいかスキャンしたデータが3,4か月ほったらかし。
プリントしてないから最終的な出力がなくて精神衛生上よろしくない。
プリントしたい。大きく。ともかく大きく。できる限り大きく。
データ作るのに時間かかるのがねぇ。
アナログ引き伸ばしはいずれやるつもり(といいつつ1年くらい経ってるけど)。
昨晩はマリカーなどをしていた。飲みながら。
研究はまったく進んでない。
Wednesday, May 21, 2008
先生「研究生(もののふ)ならば…徹夜にて身の証を立てい!」
波
研究生「て…徹夜と?」
先生「(納期は)明朝じゃ」
さっきリアルでこれに近い状況を見た。(-人-;) 南無南無
仮眠のつもりが丸々6時間寝ていた。
火曜日夜から水曜日朝にかけて。
生活時間ずれまくり。
デジタル写真の連続性はどこだ?
Firefox3, Beta5から使ってた。2よりだいぶサクサク速くて快適。
で、RC1(Release Candidate, リリース候補第1版)が出たから導入したら
なぜかしょっちゅう落ちるように。
タブを4つぐらい同時に開いたりしただけで落ちたりとか。
正式版では直ってて欲しい。
ちなみに Greasemonkey + Autopagerize, tombloo その他諸々
は快適に動作してる。2だとLDRizeがタブ切り替えの拍子に動かなくなったり
してたんだけど3ではそんなこともなくたんぶら生活に拍車が。
あまりにも快適すぎてたんぶらってばっかり。
ちなみにコニシロク タンブラーをご覧の皆様。
そちらはいわゆる『表側』と呼ばれていて『裏側』のDashboardにこそ
Tumblrの本当の面白さが隠されています。
ぜひアカウント登録してみてください。
Electro35MCで撮った夜の写真を現像 & スキャン。
相変わらずTX400(Tri-X)のEI800。
デジカメ時代から変わらずに撮ってるのは夜の写真だけかもしれない。
やっぱ好きなんだな。
電灯に集まる蛾のごとく人工光源だけ追いかけてても楽しい。
もうちょっと撮影済みフィルムがたまったらカラー現像やる。
カラー現像液は保存がきかないから不便だ。
個人的に電磁気のお勉強をこっそりしていたり。
いやー我ながら成長したもんだ。
今なら色々理解できるかもしれない。
Monday, May 19, 2008
人間当たって砕けてからが勝負だからな
壁
イエスタデイをうたってが久々に載ってる。
絵変わったよね。いいんだけどね。
今年はイネ花粉症の症状が例年よりもマシな感じ。
たぶん肉体的な疲労と体質の変化なんだろう。
無気力になるのはいつものことで
これから酷くなっていく可能性は大いにあるけれども。
5月に入ってからスキャンした写真を800万画素ぐらいでそのままFlickrに
アップしていたらあっというまに容量制限いっぱいになった。
フリーアカウントだと結局リサイズされたのしか見えないなら
最初からリサイズしておいたほうがいいか。
視覚と触覚のコラボレーションこそ最高の快楽。
男だけの感覚かもしれませんが。
僕アルバイトォォォォォオオォォ
ってことで太平楽で二日間だけヘルプ。たまになら楽しい。
ロールフィルムは連続系。デジタルは離散系。
前のカットと次のカットがそれぞれ隣にある。これが重要。
シートフィルムはたぶん一枚で完結するんだろうな。
なぜ花に惹かれるのか?それは花が性器だから。
プリミティブな生に近い形状だからなのか?
アラーキーが性器を接写しまくるのと
花のポートレートを撮るのは同じ感覚なのかも。
ハイパムフィクサー販売中止
ぎゃあああああ
どうしよう。
ああ、何年か前にもらった(おそらく)期限切れのSINBIがまだあるから
クロス現像して遊んでみたい。
まったく進まない研究。我ながら大丈夫なのか。
Tuesday, May 13, 2008
もっと心のスピードが必要だ。
御徒町 東京行きたいな。
サンボマスター 唄とギター山口隆のブログより。
びびっちゃ負けなんだ。
Twitterは他人のつぶやきをのぞき見るのがちょっと楽しかったり。
自分の発言が面白ければもっと楽しいと思う。
この貫徹したあとのわけのわからない無力感。
イネ花粉でやられた眼球と全身に漂う脱力感。
飛んでいきたくもなるわ。
諦めてすぐに戻ってくるんだけど。
Sunday, May 11, 2008
Thursday, May 8, 2008
超ビッグサイズで漢字を見るとゲシュタルト崩壊する
Coffee plant
フィルム端。
最近はkonishirokuというアカウントを各所で使っているので
それっぽいロゴを作ってみた。ってだいぶ前だけど。
コニシ六、録、69ってことで背景が六角形の69。
300x300pxの画像に同じサイズに拡大した漢字(録)を張り付ける。
それをさらに2倍拡大とかで見ていると漢字の見え方が変わってくる。
「録ってこんな漢字でよかったんだっけ?」みたいに。
試しに六という漢字にしたら、これも六に見えなくなってくる。
ゲシュタルト崩壊。
普段見ている字のサイズに脳が適応しちゃったってことなのか。
フォントにもよるし手書きとかだとまた変わるんだろうなぁ。
作業まったく進まず。
帰ってカラーネガ現やろうかな。
Wednesday, May 7, 2008
視覚と四角
Coffee plant
見つめろ、感じろ、捉えろ。
ものを見るということは能動的な行為である。
人間はものを見るときただ目に入ってきた光を脳に送るだけでは
ものを見ることはできない。その視神経からの情報を脳内で処理して
初めて映像になる、らしい。
ちょうどCCDからの出力をデモザイクしてフルカラー画像を作るデジカメ
のプロセスを考えればしっくりくるのだろうか。
見るという行為に必然的に人間の主観、無意識なる情報処理が挟まっている。
おそらく視覚に限らず、脳への入力はすべてそうなんだろう。
僕が「聞こえてはいるけど、何を言ってるのかわからない」
聴覚の持ち主なのも僕の脳内処理が原因なわけだ。やはりソフトウェア。
3か月前ぐらいに落としたFujica Rapid S。
ラピッドカートリッジ2個が目的だったから本体はほったらかしに
してたんだけど、ちょっとレンズ銘板はがしてみたら
レンズが簡単に清掃できたんで、使ってみる。
ファインダーもついでに掃除してすっきり見やすい。
1群1枚のレンズ40mmF11でピント固定(3mぐらいらしい)、絞り固定、
シャッター2速(1/30, 1/125)、巻き上げはギアという
写るんですとトイカメラの祖先のようなスペック。
さてはて写りはどんなものなんだろうか?
Rapid Sは国産初のラピッド(システムの)カメラらしいのだけど
そもそもはラピッドシステムの親元アグファの ISO-Rapid I という
カメラを基にしているようです。発売は両方1965年だけど
ISO-Rapidがたぶん先? スペックはほとんど同じ。
24x24mmのフォーマットで普通より望遠寄りの標準40mm。
ピント固定、絞り固定、シャッター2速。ギア巻き上げ。全部同じ。
40mmは画角で計算するとライカ版で50mm相当。かなり狭い。
ピント固定だから広角な方が画質的には有利なはずだけど
当時は1枚レンズで広角を実現する方法がなかったのだろうか。
造りもプラスチッキーで必要最小限のコストで作られている感はある。
しかしラピッドカメラの人気のなさはすごい。
ネット上の情報も全然ないし。
詰め替えさえできれば135フィルムで24x24mmのスクエアフォーマットで撮れる
数少ないカメラなんだけど。
ちなみに上の画像はMinolta 24rapid。
絞ればそこそこ写る。
Tuesday, May 6, 2008
今年もムスカ大佐に変身するようです
Coffee plant
このプラントだけで色んなカメラで100枚以上撮ってる。なんでだろう?
僕にとっての花粉の季節がやってまいりました。参照: イネ科花粉症
このページに載ってる憎きカモガヤは学校の周りにも自宅の周りにも
生えておられます。ファックス! ファックス!
開花前なのにすでに目がかゆい。
「目が!目がああああああぁあぁあ!」
となる日は近そう。
でもここ2年ぐらいはパン減らしてるからまだましなほうなのか。
食生活に気を配ると花粉症の症状はましになるそうです。気をつけます。
たんたんたんぶらー
following 現在99人。無差別じゃなくこれでも一応選んでます。
dashboard上のキャプチャ画像で2000人オーバーな人も見た。
100人弱でも2, 3日ほおっておくと追跡不可能なポスト数なんだけど
2000人分のポストが並べられたdashboardの混雑ぶりはいかばかりか。
たんぶりんぐの隙間に研究。
出力プログラムをごりごり。残りは力技です。
ともかく結果が出るようにしなければいけない。
授業は英語のテキストの要約を発表。他。
ミーティングは来週。授業も来週。
またゆっくりした結果がry ってことにならないよう早めにやっとこう。
Monday, May 5, 2008
(再)ゆっくりした結果がry
シートベルト付き。
久しぶりだったので写真まとめてアップしてみた→Enviroment
寒そうだ。
なぜか、ある、Olympus35RDで取ったネガカラーの写りにびっくりする。
このレンズはすごいかもしれない。
ファインダーと露出機構的にはC35FDがベターなんだけど
フラッシュよく使う自分にとっては
マニュアル露出ができるのはありがたい。
この前(と言っても四月だけど)久しぶりにカラーネガを
ヨドバシで現像したんだけど
自家現像で使ってるナニワと比べて色と粒状性がいいような気がする。
ナニワは色をきれいに出すのがどうも難しい。そして粒状感。
まあ、人間がやると温度管理とか液量とか微妙な誤差があるから
ナニワの実力については何とも言えないけど。
僕の温度管理もてきとーだし。
でも結局機械現像した方が結果がいいならそうするべきだなと思った。
現像に出せないラピッドフィルムとかXXXな写真は自分でやるにしても。
で、デート(日付ね)写し込み付きのカメラについては
とりあえずなんとかなりそうです。コンタッげふんげふん。
データバックがry
新劇場版DVDをやっと通して見た。なんだかんだで見てしまう。
第6の使徒(前作では第5、ラミエル)の変形シーンがすごい。
攻撃力がとんでもなくとんでもないことになっている。
次からはかなり前作と違ったものになってくる感じ。
本編の映像は確かに画質微妙。暗部がかなりノイジーなんだけど、
映画フィルムってほんとにあんなノイズの出方するのか?
それとも僕がCGを駆使したのっぺりアニメに馴れちゃったからなのか?
それともこれは後からブルーレイ発売フラグなのか?
謎が謎を呼んだり呼ばなかったり。
特装版の生フィルムは調査用のオレンジ色のスーツ3人組(一人はミサトさん)
でした。まあ便器よりはマシだけど、せめて顔ぐらいは入ってて欲しかった。
- 『論理哲学論考』を読む
- 脳は美をいかに感じるか
ちょっと読んでる。
買ってから気づいたんだけど脳は美を~って結構古いのね。原本は98年。
そこからどれぐらい脳科学の発展があったんだろうか?
かなり進んでいるのか?それとも全然進んでない?
まあとりあえず一通り読んでみよう。
僕の間違い電話がきっかけで高校の友人たちが5/3にプチ同窓会をやった模様。
いいなー行きたかったなー
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