Thursday, August 30, 2007
『じゃあの。』のご案内
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Amazon.co.jpで、以前に「冬目 景の『イエスタデイをうたって(5) 野中晴(ハル
ちゃん)オリジナルフィギュア付』」をチェックされた方に、竹原慎二の『じゃあ
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イエスタデイをうたってとじゃあの。にどんな関係があるのか知りたい。
東京では買い物三昧。
最終的に長巻アクロス、長巻トライX、アラーキーの『東京人生』、
パリでの写真を集めた『Paris Mon Amour』、ハイパムフィクサー他。
田舎暮らしだと都会に来たらつい買いだめしてしまう。
親しい人の写真を撮りまくったり、色々出かけたり、今年の夏は
研究を除けば充実しています。いやまったく。
フィルム写真のもっとも純粋なる芸術性は撮影されてから現像されるまで
のフィルムにしか存在しないとか云々。
中平卓馬の言うドキュメントからモニュメントへの変換は
現像とプリントの段階で行われる、はず。
被写体を収め、カメラという暗箱の中にあるフィルムは現像しなければ
何が写っているのかわからないが、現像しようとすれば「その政治的な力」
によってその芸術性があやしくなる。
これって「シュレディンガーの猫」の話みたいだなぁと思った。
デジタルで考えればシャッター切ってデジカメの液晶モニターに
被写体が写し出される、ということこそがピュアに芸術的であって
PCにデータを移すとかプリントするということはもはや過去であって
芸術的価値はなくなるのではないか?
ドライウェル使ってもホコリが付くときは付くし、スポンジだけで付かないときもある。
ドライウェルなんて使ってらんないよ。ていうかスポンジどころかなにもせずに
干しておくのが一番きれいにあがるんじゃないかと最近思う。
磐越西線では電車のドアの「開」ボタンは「アケル」ボタンらしい。
「ヒラク」ボタンじゃないのね。これって全国共通?
Saturday, August 25, 2007
ただそこにモノがある、という動機
ディレイド帰省。
いや自分の話じゃないけど。
大阪の話。
彩都メディア図書館行ってきた。
今話題?のエキスポランドの隣にあります。
そしてモノレールのレールを挟んで向かい側には太陽の塔。
何回も見たことあるけどやっぱりすごいよ岡本太郎。
午後2時過ぎの一番暑い時間帯にひとしきりシャッターを撮りまくってから図書館へ。
写真はそのうち紹介します。
図書館は意外とこじんまりとした感じで。入館者僕を含めて2人ですよ。
写真集は絶版のも含めていろいろと。雑誌LIFEが創刊から廃刊まで1800冊あるらしい。
今回はLIFEそっちのけでアート系の写真集を眺めておりました。
アジェ、ブラッサイ、ロバート・フランク、エルスケン、ティルマンス、スティーグリッツ、
フリードランダー、ナダール、ザンダー、荒木...
いいと思ったのもそうでないのもあるけど、気になったのはアジェ、ブラッサイ、エルスケンあたり。
残念ながら荒木の写真集はあんまりなかった。
今度行ったときはLIFEを見せてもらおうかなぁ。
アジェは室内の階段の手すりの写真(こんなの)を見て感動。
『アジェ、ブラッサイ、マンレイのパリ』という写真集ではやたら手すりに固執していて
色々な角度から何枚も同じ手すりを写している。
「自分と同じだよォ、人工的な曲線を撮りたくなるんだよォォォォッ、直線だけなのは嫌いだよォォ」
そう思った。
ブラッサイはモノクロの夜景が良かった。屋外の夜景を屋内の当時の風俗的なもの
が写っている写真が混じっているのがいいと思う。
エルスケンはエルスケン展のときの写真集があった。
ロバート・フランクはいまいちよくわからなかったがエルスケンはなんか良かった。
有名な『セーヌ左岸の恋』はなかったので機会があれば見てみたい。
中学以来の友人と3人で会って食事。皆あまり変わってなかった。
1人はキリン堂のバイトから社員にクラスチェンジしていた。
6年もバイトしていたせいで入社一年目でもう副店長扱いらしい。
もう1人は僕と同じ大学院生。カメラ趣味まで色々気が合う。
スイミング(セントラル四条畷)のメンバーで飲み。1年ぶりぐらいか?
一緒に水泳やってたのはもう10年ぐらい前なんだけど、未だに連絡は取り合っている。
ちなみにそのメンバーでは僕が最年少でした。甘えさせてもらってます。
梅田第4ビル地下一階のミスト2にはバーチャロン、オラタンがまだある。
毎週金曜日の対戦日には相変わらず結構な面子が揃うらしい。
実家に帰るときには同じバル使いのY氏に連絡しているので、行ってみた。
いやーすごかった。全体的なレベルの高さは全国でもトップクラスでは?
Y氏がバルで18連勝してるのを見て変態だと思った。
大阪の写真、白黒のは現像しました。
テストを兼ねていたプレスト、TMAX400、Tri-XのEI200。
XTOL1:1現像に限って言えば粒状性はTri-Xが一番いいと思った。荒いけどなめらか。
解像感というかシャープネスならTMAX400なんだけど、粒子は荒れ荒れ。
TMAX Developer使うべきか。
プレストはEI200でもやっぱりTri-Xに似ているけどちょっと違う感じ。
特性曲線も違うしね。シャドー側のトーンの出方はやっぱりTri-Xのが好きだ。
どの長巻を買おうかという悩みに対して一つの答えを出すならばやっぱりTri-Xになってしまう。
TMAXはTMAX現像液を使えば粒状性は改善されるかもしれないけど
結局シャープネスが犠牲になりそうだし。やっぱ「トライXで万全」か。
東京の話は今度。
あ、行きに寄った秋葉ヨドでアクロスの長巻買ってしまいました。こっちも使うべ。
Monday, August 13, 2007
偶然ではなく必然を作り出すのだ
なにげに初のトライX@ISO800。
レンズの所作もあるんだろうけど妙なフレアとコントラストでビビる。
こんなにいいんならスーパープレストなんかいらないんじゃないか?
スーパープレストをISO800で使っても結局シャドウは潰れるし。
ちなみに現像はいつも通りXTOL1:1希釈。
普段はISO200で高感度欲しいときはISO800でいくのがいいかも。
右脳による分類と整理。これができるようにしないと。
ロバート・フランク
フリードランダー
荒木
ティルマンス
アジェ
スティーグリッツ
エルスケン
ここらへんの写真家の写真集を見たい。
彩都メディア図書館にあるかな?
夏季休業明けの17日に行ってみよう。
Saturday, August 11, 2007
杏仁ストール
Thursday, August 9, 2007
お前の焼くチェリーパイがうまかった
湯浅でーーーーーーーーーーーす
研究室の飲み会でした。正直飲み過ぎた。
二次会5人でカラオケ。1人トイレに篭ってました。大半がニコニコでした。
アクエリオンもってけハレ晴レアンインストールお前こそが十勝陰陽師etc...
最近のカラオケってすごいね。
いつ頼んだか忘れるぐらいだったコダクロームを受け取る。
ついでにベルビアも受け取る。ベルビアってマジで派っ手派手なのな。
コダクロと比べると色の出方が全然違う。
コダクロ年末までに後8本使い切らないと現像がアメリカ送りに・・・
もしアメリカ現像だったらいくらかかるのかねぇ。
日本の夏、コダクロの夏って感じで夏休みにガンガン使ってしまおうか。
白黒の長巻も切れてることだし。
帰省は14日予定。東京までさくら観光。朝出て昼過ぎまで東京でぶらついて
その後新幹線。新幹線は席取りが大変そう。
帰省するまえに何とか創造工房セミナーの方を進めておかなければいけない。
あんま時間ないなぁ。
JR東日本 駅発車メロディー オリジナル音源集
げっ!こんなCDが出てたのか。ちょっと欲しい。
Tuesday, August 7, 2007
自分のほうがうまいとか言ってるやつ自重
基本やったモン勝ちということね。
何でもそうなのな。
前期の最終ミーティングがオワタ\(=ω=.)/
華の夏休みです。
・・・9月初めに創造工房セミナーの発表?
・・・10月のCITの発表スライドは発表練習は?
・・・就活は?
・・・そもそも研究大丈夫なの?
うん、まあ休みはあんまりなさそう。
ウチの研究室メンバーは先生と非同期コミュニケーション。
インターフェイスの互換性とか関係なしだっぜ!
ネットプリントで注文した写真明後日には着くらしい。速いねぇ。
フジのデジタルミニラボがあんまり好きではないのでノーリツのお店で。
テストなのではがきサイズです。ゴミ取りしてないカットもあるし。
全部縦位置ってなんか気持ちいいね。
「とりあえず」じゃまずいんだ。
「徹底的に」「完全に」じゃなきゃ。
Monday, August 6, 2007
最近のペットボトルの緑茶はビタミンCの味がする
なんか酸っぱくない?
「老人よ、時代は変わりました
我らを支配してきた概念、上への指向性
しかしそれらは相対的なモノでしかなかったのです
我らの向かうべきところ、絶対的であるそれは 内」
-ヴァンデミエールの翼-
「見ろよ、この青い空、白い雲。
そして楽しい学校生活。
どれもこれも君の野望をゆっくりと爽やかに打ち砕いてくれることだろう。」
-G戦場ヘヴンズドア-
フィルムスキャナでしこしことモノクロフィルムを取り込むんだけど
基本的にフレーム外も一緒に取り込んでる。フィルム上のフレームなのか
スキャナのフレームかは判らないんだけど。とりあえず tiff で。
で、写ってる部分だけフォトショで切り出して jpeg にする。
切り出す時に等倍まで拡大してフレームのぎりぎりを見つめるわけですが
フレームの外にはなんにもないのかーとか絶望的な気分になってきた。衝動的に。
なんか思いついたときに携帯のメモ帳を開くのが大変メンドクサイ。
メニュー開いてもぐっていくよりも新規の空メールに書いて保存する方が。
とんりあえず縦位置の写真でチョイスしてみる。
はがきサイズぐらいでプリントしてみよう。
Friday, August 3, 2007
カップ焼きそばの破壊と再生
ドライカレー焼きそばはとりあえずうまそうでした。
そしてカルピスりんご黒酢は意外にもおいしかった。
ああそうか。
被写体をフレームに収めて固定する、という行為自体が
ゲシュタルトの破壊と(別なかたちでの)再生でもあるんだなぁ、と。
その写真をいくつも集めることでさらに大きな意味を構築していくのだ。
これこそが写真の芸術性に繋がっている、のか?
最近肩こりがひどい。体が泳げって訴えているのだろうか?
なぜか前回の更新がFeedされてないっぽい。うん、まあいいけど。
久しぶりにテレビを見た。アメトークのジョジョの奇妙な芸人。
テレビ番組で本気で腹抱えて笑ったのは初めてかもしれない。
オープンキャンパスが無事終了。今回も僕はたいしたことはしてませんが。
これで来週火曜日ミーティングが終了すれば一応の夏休みです。
Wednesday, August 1, 2007
Canon FTb と Nikon newFM2
少し過去に遡るわけですが、カメラ頂きました。
キヤノン FTb と ニコン new FM2。
キヤノンのほうはFDマウントのレンズが3本。
FD50mm F1.8、FD35-70mm F3.5-4.5、FD200mm F4。
ニコンのレンズはAF Micro 55mm F2.8。
FTbはファインダーに腐食があるけどレンズはどれも綺麗な感じで。
FM2は新品同様。話にきいた限りフィルム10本も使ってないでしょう。
なんともリッチな話。いただきます。
ちょっとマニアックな話を・・・
FM2とFTb、両方ともかなり売れたカメラのようです。
両者ともメカニカルシャッターで露出計内臓。
FTbは前期型で発売年は1971年らしい。
改良型のFTb-Nが73年に出てるからざっと35歳くらい。だいぶ年上です。
手に持ってみた感想は・・・重い。でかい。硬そうw
キヤノンのweb情報によると当時の最高級プロ機F-1と等しい基本性能を
持っているらしいですが、今となってはまあ普通の露出計内臓マニュアル機ですね。
FDマウントはスピゴット式というちょっと変わったマウント方式で
絞り機構とか測光方式も機械式だけどニコン、ペンタとはちょっと違います。
バヨネットマウントが主流になりつつあった時代なのでnew FDマウント(ズームはこれだった)
ではバヨネットぽく使えるような工夫がなされています。便利なのか不便なのか。
ファインダーが恐ろしく暗い。これは仕様ではなく、汚れのようです。
ファインダーが腐食してるだけではないみたい。露出計の感度もすごい悪いし。
完全マニュアルで使うなら全然いけそうですが快適に使うならOHかなぁ。
中古買うよりお金かかりそうですけど。
FM2は・・・発売は意外と新しいですね。1982年~
70年代から時間が止まっている、というかむしろ逆行している自分としては
機械式1/4000秒シャッターはびっくりの高性能です。
一番実用的っぽいのがフラッシュのシンクロ速度が1/250秒なところ。
これは今のデジタル一眼レフにも匹敵します。*istDSよりも上・・・
2001年にFM3aが発売されるまで作り続けられていたらしいですから
そうとう売れてるはず。
持ってみた感じはK2を軽くした感じ。大きすぎず、小さすぎず。重すぎず、軽すぎず。
本当に実用的なカメラだと思うんだけど、あまりにも綺麗すぎて使うのが躊躇われるw
レンズがとっても大きくてMFしづらいAF初期のマクロ(ニコン的にはマイクロか)レンズ
なのでコンパクトで軽い50mmレンズを入手してから使おうかと。アレ?
久しぶりに*istDS持ち出して撮影したので他のカメラも撮ってみました。
Flickrにカメラを撮ってプールしまくるグループとかあるしね。
フラッシュを手持ちデフューザー(厚紙なんですが)で反射させて撮って
みたんだけどうまく全体に光を回らせることが出来ずやきもき。
ブツ撮りってのは実に奥が深いですね。
しかし多少キズがあっても綺麗に見える金属カメラの不思議。
レンジファインダーでは一番使っているであろうC35FD。
最近使っているK2。
しかしどんどんフィルムカメラが増えていくなぁ。
これで全部ではないところが恐ろしい。ああ恐ろしい
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